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かわみなみ の日々の雑感群
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  梅雨に桜が散る如く 2010年06月30日(水)16:33 雑記感想趣味サッカー
大善戦しました。残念ながら敗れましたが日本、よく頑張りました。素直に讃えたいです。
あのパラグアイの堅い守り。日本も堅い守り。得点はできませんでした。でも120分失点しなかった。互角にやりあったのです。
PKで負けたのは時の運だよ、駒野。あのロベルト・バッジョだってPKで全世界に知られたドラマを繰り広げたんだよ。

始まってすぐ、いやー、パラグアイ慎重…と思いました。本来格下の日本をもっとナメてかかればいいのに、と思ったのですが相手はブラジル、アルゼンチンに次いで南米予選で3番目に強い国だけに、そう甘くはないです。あちらもここまで来たら8強に進みたくて必死なのです。
日本も流石に今までよりは疲れが出てたかなと思いました。闘莉王がこの日はセンタリングにことごとく合わなかったけど、多分疲れが影響したのだと思います。あとお尻も打ってたっけね。
他の選手もかなりの者が、満身創痍だったんじゃないかなあ。

いつもビビリながら観る私が、歴史的な試合だと思って、この日はきちんと正面から見ていました。タイムアップが来てもまず日本の健闘を誇らしく思いました。
長谷部、精神的にも逞しくなったなあ。ドイツに行く前の浦和にいる頃は少しばかり線が細い感じだったけど、今は鍛えられてタフな印象。
GKのゴールキックやゴール前でクリアした際等のどちらが拾うか分からないルーズボールの落下点にことごとく長谷部が追ってきていたのは見事なプレイです。
最初は「あれ、いつもの中澤でなくて長谷部が主将なんだー」とか思ったのですが、彼のプレイは主将にふさわしく、別の面から言うと主将などがヨーロッパで通じる外国語を話せるのは国勢大会では強みの一つなのです。
この試合の、やたらとイエローを出しまくる評判の悪い主審はベルギー人です。ベルギーには地理的に近いドイツ語を理解する人が結構多いです。彼も多分審判なので分かると思いますし。そして英語を少し知っていたら大体審判と話ができます。

ちょっと話は横にそれますが、オランダのアヤックスというクラブではユースチームのカリキュラムに英語の授業があって、ここのユース出身者は綺麗な英語を話します。現在バルセロナ所属でスウェーデン代表のイブラヒモビッチとかもそう。世界中の名門チームにアヤックスユース出身は数多く居ますね。
正式な教育を受けてなくてもオランダ人やスウェーデン人やデンマーク人といった、北欧の若い人達は大抵英語を話せたりしますが、アヤックスユース出身者は発音も綺麗で訛りのない分かりやすい英語を話します。
これは海外メディアへの対応など英語を使う機会が多いので役に立ちますが、それよりも先に「直接外国人監督とでも話が出来る」というメリットがあります。監督は海外メディアへの対応と母国以外でも指揮をとる事も頻繁なので、大抵英語をはじめとする外国語を学ぶことが多いのです。
長谷部や松井や俊輔などは外国語を早めにモノにして自分達の活躍の場と自分の能力の幅を広げたいい例だと思います。

開幕してからこの2週間、頑張り抜いた日本代表のおかげでとても楽しく過ごしました。本当にありがとう。
果たして大丈夫だろうか、なんて大会前から期待しまくりでなくてご免ね。でもサプライズでしたよ。面白くて楽しくて、この次もまた、の希望が持てました。

今、日本の選手の評価は上がって、本田や松井に沢山の国のクラブチームのオファーが続々届いているようです。そういう話を聞くと楽しいなあ。長谷部も選手=商品価値がある、という視点で言えばお値段が上がったと思いますよ。そして国内の選手たちの活躍も楽しみでなりません。

Jリーグの優勝争いはたいてい毎年最終節までもつれ込んで、非常に面白くて楽しめることなどは海外サッカーのミーハーで日本の選手を知らない明石家さんまには分かるまい。(さんま、「俺は海外しか観ない、これが俺のスタイル」とふんぞり返るのは傲慢だよ。個人でそういう態度をとるのは好みの問題で自由。でもそれならTV番組の司会をするな。司会者としてなら一通りの知識は勉強するのが視聴者への礼儀でスジだろう? そしてまずTV局がこんな、さんまを接待するかのような番組は作るな。ここにきてもそういう旧態依然としたスタンスでいるから視聴者はがっかりするんだ。で、TVにもう期待しなくなったんだよ。言っておくけど私はそういう姿勢に憤るから、さんま司会の番組、もう観なかったぞー。この流れ、TV局はわかってるの?)
確かにJリーグには海外サッカーに比べて見劣りがするという意見は私も海外で好きなチームが沢山あるのでよく分かるのですが、個人的に強く思うのは、試合自体には単純に上手い下手だけではない魅力があるってことなのです。
いつも定番の数チーム、資金力豊かなビッグチームばかりが優勝争いをする海外リーグとは、また違った魅力や面白さも持っているリーグや試合があるのです。

長友とかのJでのプレイもまた楽しみ。(あ、彼は地元の東福岡高校出身だ。私が使う路線バスの途中にある学校だけど、すごく立派な人工芝のサッカーコートとラグビーグラウンドがあるんだよね。強いからね)

  決勝トーナメントだ!!! 2010年06月26日(土)00:52 雑記感想趣味サッカー
勝てた。デンマークに勝てた! これは凄いことです。おめでとう、そしてありがとう、日本代表。

試合前、引き分けでも勝ち抜けという状況を頼みにしていたのですが、驚きましたよ。私の中でサプライズですよ。何という集中力だ、日本代表。
全員が強豪相手に一歩も引くところがありませんでした。素晴らしいです。

デンマークは後半、疲労の進み方が早かったので、もしかすると日本ほど高地対策が出来ていなかったかなと思いました。
デンマーク戦の開催地、ルステンブルクは標高約1500mだそうです。
私もメキシコシティで一月近く過ごしたことがあります。メキシコシティは標高が大体2300mくらいあって、富士山の5合目辺りと聞きます。最初はビルの5、6階を階段で上がったら登り切った頃には息が切れてその場に座り込んでいたのですが、最後には割と息切れしないで登れるようになってきたんです。それから日本に戻ってすぐ、都営浅草線のホームから地上に一気に階段をのぼって上がっても(浅草線は深い階層にあるんです)全く息が乱れないという経験をしました。(それは2週間ほどで元に戻ってしまってガッカリでしたが)高地トレーニングって重要なんだなと身に染みて思えた経験でした。
ルステンブルクはそこまで高地とは認識されなかったかもしれませんが、空気の薄いところで90分、走って走り抜く為には日本がやっておきたかった準備だったんだなと思います。
日本は今回、ビニールのビーチボール並と評判の悪い大会公式球ジャブラニをいち早くJリーグの公式球として使って他の国より慣れてましたし、高地でキャンプも張ってと、事前の準備はデンマーク以上にやっていたようです。

それに加えて、今までに感じたことがない選手の意識の変化を目の当たりにしました。全員が、こんなに落ち着いて、勝つことに執着している日本代表を初めて見る思いです。

遠藤、よかったねえ。彼の4年前の心残りを払拭する、素晴らしいゴールでした。

応援していて幸せでした。ビビリの私がいつものように「ウワ〜ン、2点先行していても怖い〜。みんな気を抜かないで〜」等と言いながら、この試合内容を観ることは幸せだと思いました。
ご近所の皆様、今朝も早朝から何度も柏手のような大きな音で拍手してすみませんでした。
今回は特に、ブブゼラの音がJリーグ創世記のチアホーン以上にうるさいから音量は相当絞って観ているんですが、私の方がうるさいんです。
でもブブゼラ、今大会が終わったら皆すぐに飽きて処分されるんだろうなあ。日本のスタジアムは住宅地にあるものも多く、騒音の要因は排除されてきましたからねぇ。

試合終了後、友達に祝電メール打ってたら、本田がインタビューで「徹夜された方、眠いでしょうから寝て下さい」と言っていたので「ハ〜イ」と素直に眠りました。

今回のツイッター風呟き(おまけの記述を読むならここをクリックで)
◆ジャミロクワイのCMを観ながら、この帽子も90年代に流行ったっけ、懐かしい…と思いつつ今でもトニー・トニー・チョッパーが被ってるじゃんと思ったり。

◆片瀬那奈、自称ほどサッカーに全然詳しくない。いや、知識の問題じゃないな。コメントを求められても返せないのは。
ファン同士なら感じる「情熱」が彼女からは感じられない。そういうのは分かるもんなんだ。
仕事に結びつくからサッカー好きをアピールしてただけというのは、日本代表の名前も知ろうともせずに応援団長ぶる香取慎吾と大同小異かな。
この輩は目障りなだけ。サッカーは何も分からない、けど熱く応援してしまった、といったありきたりでも正直なコメントをするくらいで、充分タレントを好ましく思うのにさ。
しかし賑やかしなら何でもいいと、彼らを番組に起用する製作サイドこそが「情熱」が感じられない、適当〜な仕事っぷりなんだな。←大丈夫なのかな、今のTVの危機的状況で。

  オランダに負けた… 2010年06月20日(日)15:08 雑記感想趣味サッカー
うはぁあああ……(゜o゜;)
いや、オランダをずっと観てきた私には予想できてはいたものの、やっぱり敗戦が堪えるのは変わりないです。それにあわよくば引き分けて勝ち点1でも取れたらなんて思っていたし。

試合開始後すぐにオランダは100%の力は出さずに様子見しているのがわかりました。彼ら強国は決勝トーナメントに進んでからのことも考えているので、グループリーグ全てに全力を出して、ここで消耗する気はないのです。
どの国であれ、もし力をセーブ出来るとしたら日本戦だと考えるでしょう。本気で牙を剥くのは決勝トーナメントからですので、試合のムードが変わりますから、その辺を頭に入れて試合を観ていくのも面白いと思えます。
で、それだったらオランダももっと油断すればいいのにとか思っていました。強国には決勝トーナメントを視野に入れてたらのウッカリ敗戦もまた多いことなのです。

後半に入るとすぐ点を取りに来てオランダのテンポが変わりました。1点さっさと取っておいて、念のためもう1点か2点欲しい感じで攻めてきます。
ああ、やっぱりスナイデルは流石というか。打てるチャンスは逃しませんね。オランダにすれば目論見通りの展開で、順当な勝利だったと思います。
う〜ん、松井が運動量が落ちる前に交替してフォワード投入したんだけどなあ。やっぱ強いな、オランダ。

でも私は日本はよく頑張ったと思います。これまで点を取られた後に焦って崩れて2点3点と献上するパターンが多かったけど、この試合はオランダの攻めの裏を狙ってカウンターも仕掛けてたし。
力の差は歴然としていたけど、ズルズル簡単に負けたわけじゃない。敗れたけど、私はそれはそれとして試合自体を楽しめました。

74年ワールドカップでクライフ率いるオランダを観てからずっとこのオレンジ軍団を観てきましたが、彼らにとって日本は格下もいいところです。でも彼らも優勝にはなかなか手が届いていません。
だからなのか今回はグループリーグを冷静に戦い抜く姿勢が見えます。堅実に、調子に乗って点を取りに行きすぎないようにしているみたいな慎重なところは見えました。
(オランダのチームにはもともと、「美しく勝つ」というテーマがありまして。1点取って、それを大事に守り抜く"セコい"戦い方より、取れるなら点をガンガン取れ、ということを言ってきたのです。最近はちょっと、「1点を守り抜くのはあんまり恰好よくない、美しくないけど、それでも負けるよりいいよね」という意識が前よりずっと強くなっているみたい…)

とはいえ日本の失点が少なかったのはそのせいだとは思いません。この試合日本は頑張ったのです。調子に乗って攻めるといつでも反撃する姿勢を見せていましたから、迂闊なことはオランダもしなかったのだと思います。

次だ次! デンマーク戦がまだある!
ここもすっごく強いし、オランダがリーグ1位通過しそうだから、残る一つの席を狙って本気で来ます。だから難しいと思いますが、ここに全ての力を注ぎ込んで頑張って欲しいと思います。

ところで。話は変わって。(おまけの記述を読むならここをクリックでどうぞ)

福岡に何故かある「バイエルン福岡」という、ドイツのブンデスリーガのチーム「バイエルン」公式応援スポーツバー。
私は「バイエルン」のファンではないので行ったことはないのですが、何故福岡の住宅街にあるの?という疑問がありました。
でも、そこで売られているサンドイッチは福岡在住のオーストリア人マイスターが作るドイツパンとスイーツ。「サイラー」というお店のものですが、これ美味しいんですよ。アビスパのホーム試合の時に、その「サイラー」のサンドイッチが出るのですが、モツ鍋等の屋台と共に名物スタジアムフードとなっています。
この頃W杯で割と良くそのお店からのレポートをTVで観ます。サイラーのパンがあるなら行こうかなあ。特等席として「バイエルンの選手と同じ、特設ベンチシート」に座れるという、サッカーファン以外には「何だそれは?」の設備もあるそうです。

そういえば、ブリティッシュパブ風のスポーツバーも福岡にあって、そっちはイングランドのプレミアリーグの試合がよくモニターに流れているんです。
で、出てくる料理が英国風。……代表的なのはフィッシュ&チップスですね。でも、英国の料理はレパートリー的にあまり期待しないんだよなあ。チーズサンドというと、単にパンに(何も塗らずに)チーズが挟んであるだけで、それで料理として通用している土地なので。
けれど雰囲気はパブらしく黒ビールは美味しそうでした。私、普段ビール飲まないけど。ビールは私にはドイツのケルンの地ビールが最高に美味しかったです。軽くて風味があって下戸の私もグイグイ飲めた。
レッドチェダーチーズがあるならこのパブ行きたいなあ。

  本日もついったー風に 2010年06月17日(木)11:55 雑記感想趣味羊毛フェルトハンドクラフト/(手作り)
呟◆スペイン敗れる!
予想外の事でビックリ。でもスイスの、集中した堅守に驚かされました。2年前のユーロとか、日本代表とやった時より(あの試合のマチュイは良かったな〜。特に後半の日本代表の戦いぶりは面白くて今でも覚えてます)安定した手強いチームになっていたけど。

呟◆友達と「ピケ、スペイン(チーム)の中じゃデカイ」なんて携帯でショートメールしながら観戦してたけど、タイムアップと同時に二人でお休みなさいとメール打ってフテ寝しました。

呟◆カップヌードルのCMにジャミロクワイが。「Virtual Insanity」のPVそのまんまで替え歌になってる。懐かしい。と言うか今見てもこの映像面白いのね。
以前ライブハウスの「ブルーノートFukuoka」の隣のゲーセンで← (^皿^)>・゚・。 ォィォィ昼間から遊んでたら、このバンドご一行様も居ましたね〜。

呟◆カップヌードルCMで「腹減った〜」とか「他のじゃ嫌だよ」とか歌うボーカルのジェイ・ケイの声は何となくスティーヴィー・ワンダーの声から粘りけを少し取ったような感じ?

呟◆福岡にまた猫カフェできてるのね。4軒め。しかもnewオープンの店は1番最初に福岡にできた店から50mの目と鼻の先に。大丈夫なのかしら?
居る猫は古い店が「雑種多し里親探し活動中心」で、新しいのは「血統書付き高級?猫」系なんだけど。
血統書の猫が多い店に行くのって、ご指名して遊ぶキャバ嬢とお客の関係にちょっと似てるような……。

▼画像は自分専用、ちっちゃい羊毛動物。また携帯で撮ったので画像悪くてすみません。
雀トリオは母が気に入ったのでまとめて母にあげました。
実は大体どの子も作りかけ。目が問題抱えて障害に慣れる前にW杯突入しちゃったので。
羽繕い雀の翼とか色がまだ載っていないんだよねぇ。
1円玉を大きさ比較で画像に入れてます。1円玉は直径ジャスト2cm。並べると定規代わりになります。外出先で小さな物を測る時など便利。
ちっちゃいものクラブ

  カメルーンに勝った! 2010年06月15日(火)13:17 雑記感想趣味サッカー
カメルーンに勝った!
クララが立った!

(▲語感が似てる? …から。この際、脳内で杉山加寿子さんの声で読んで下さい)

うわぁあああ! 勝てたーーーー!! ヨカッター!
始まる前は「エー、本田でワントップかい!?」とか「おっ、マチュイ(大輔)2列目来た!」とか、いつもの岡崎・玉田起用の布陣と違うので戦術面で何をやるのか分からなかったのですが、まあ何であれぶつかるしかないし、と思って観ていました。
松井はオシムの頃から面白い展開を見せたりしていたので、やっと起用かと期待していましたが、相手にエトーなど怖い選手がいるだけにドキドキして心配してる方がやっぱり大きかったです。

1点先制して夜中に「ひぃ〜〜〜」とか言う迷惑者の私ですが、大喜びのすぐ後で怖くなってきました。私は応援しているチームが1点先行すると怖くなるのです。戦い方が難しくなると思うので。
サッカーの得点は貴重で1点は重いものですが、別の見方をすれば1点の優位性なんて実はあんまり無いんです。得点で意識が変化したりして戦い方に影響することもよくあるので。
だから1点取った後は「落ち着け落ち着け」とお経のように唱えながら観ていました。選手より私が「落ち着け」でしたが。

タイムアップの瞬間「うわ〜〜〜勝った〜〜〜」と大声をあげて、シャンパンなどまだ開けてないので▲▲レモンをコップに注いで一人で祝杯です。
いやあ、キーパー川島エライ! よく止めた。みんな、よく頑張ってくれました。

カメルーンは、私が以前生で観た(今、CMにも出ていたロジェ・ミラが居た時代ね)時より安定感に欠けています。守備面とか連携とか。
聞くところによればカメルーンのサッカー協会のサポート態勢が全然ダメダメな感じらしくて、2002年もそれで中津江村入りが遅れたりしてたんですが、今年も相変わらずギリギリまで方針が定まらなくて試合後の報償提示もなかなか無かったり、いい加減な姿勢が選手のモチベーションを落としているとのこと。あんなにいい選手がいるのにもったいない話です。
でも事前にそんな事情を聞いていたって、カメルーンは手強いということは変わらず、本当にハラハラしながら試合を観ていました。
私は贔屓チームの試合を観るときは心配のあまり指の間から怖々覗き見るようなところがあって、我ながら小心で情けないんですが、昨夜もそんな感じでした。
見終わって興奮の後、本当にホッとしました。いや、まだまだ始まったばかりでホッとしてる場合じゃありませんが。でも嬉しかったんだもの。
いやあ、よく勝った。おめでとう。ありがとう。

あらまあ。一夜明けたら、あれだけ盛り上がってなかったマスコミとかが大騒ぎです。私は(もう自分の習慣で4年ごとにそうなるわけですが)W杯で盛り上がってるのは自分一人かと思ってましたのに。
でも騒いでくれるのは景気づけとしていいし、嬉しいから、いいか。

次も日本代表は精一杯やってほしいです。オランダもデンマークもカメルーンより安定しているから怖いけれど。半端なく怖いけれど。
でもとにかく、いい試合内容を期待しています。

  パッカくん出来た 2010年06月08日(火)23:38 雑記趣味羊毛フェルトハンドクラフト/(手作り)
pakka01.jpg 120×180 10K 目を悪くしてから、大きめのサイズの人形をつくっていません。
小さいと作りにくいだろうと思われそうですが、大きいのも小さいのも私にとっては作りにくいのです。でもサイズが小さいと早く作れるんで。

で。作りましたのはサッカー漫画の「ジャイアントキリング」に出てくるチームのマスコット、カッパの「パッカ」くんです。週刊モーニング連載中。
200万画素の笑っちゃう携帯カメラで撮ったので画質悪くてすみません。
マイ・パッカ。携帯に付けるんだ〜。
♪せーかいーに ひーとーつ だーけーの パッカ♪
ひとつひとーつ 違う顔を 持ーつ〜♪
……いや、それはチームマスコットとして如何なものかと。

こんな小さいのも作るのに時間がかかりました。
羊毛フェルトとか手芸ものは女性が作ると、テイストが甘いというかカワイすぎて、なかなか男性にはプレゼントしにくいものが多かったりしますが、漫画のキャラとかなら面白がられるようです。

しかしながら。漫画のキャラなどいわゆる「版権もの」は著作権・肖像権の関係でイベントやレンタルBOXや雑貨店委託、またはネットで売ったりできませんのでご注意下さい。

ハンドクラフト全般に言えることですが、もし、既存のキャラクターものを作った方は、どなたかから、私も欲しい、材料費だけでもお金を出しますと言われても受け取らないで、無料で作ったものをプレゼントする方がいいです。

こういうコピーもので利益を出してはいけないんです。
たとえ10円であっても利益の金額の大小の問題ではなく、無断でデザインなどを使って利益を得る行為が問われるのです。
もし目に留まって誰かに訊かれた場合、ひょっとしたら製作にいくらいくら掛かったかを正確に報告、証明する用意もしなくてはならないんで。それも業界の決まりなんです。
そうなるとちょっと面倒です。

コピーはあくまでも、個人で使う為に作って携帯に付けるなどして楽しむ以外は認められていない事をお忘れなく。

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