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かわみなみ の日々の雑感群
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  海洋堂、スゲー 2012年09月27日(木)23:51 雑記感想サッカーお絵かき
アレ 今日の検査で胆石が見つかり、軽く凹んでいました。
結構大きくなっているので、これが痛み出したら手術なんだそうです。痛まなかったら、そのまま持ち続けて暮らせるとも言われましたが、私の兄もそう遠くない前に胆石の手術をしたので怖いなあ。
お願いだから暴れないで欲しい、胆石に。ほんとに。頼みますから。

そんなんで少々落ち込みつつ観た本日の「カンブリア宮殿」(テレ東系木曜夜10時〜)の「海洋堂」特集が、私のような人形オタクには素晴らしすぎて、だいぶ気分が向上というか浮上してきました。
いいんだ。自分はこれが好きなんだと思い続けていいんだよ! と一人のオタクとしてあらためて認識。
四万十町の「海洋堂ホビー館」、行きたいぃぃ〜!!! ついでに四万十川が観られるしさ。綺麗な水を観ると何だか落ち着きますよね。

それと、前から知りたかった疑問がさっき一つ解決しました。小規模ながら嬉しいぞ〜。
「犬には猫と違って鎖骨がない。速く走るにはその方が都合がいいので退化した」というのを知って、ではチーターくんはどうなの? なんて思ってたんですが、体の使い方を研究されてる、とある方のブログに「猫だけどチーターには鎖骨が無い」とありまして、おお、ネットってすごい、と思ってしまいました。
こういう、小さな疑問にもちゃんと答えが出るんだ。
検索スキル、磨いてアップさせたいなあ。

あと、練習で描いたコミスタ漫画が意外に好評で嬉しいです。メッセージを寄せていただいた方、ありがとうございました。
作業自体は慣れてなくて大変でしたが、描いてて楽しくなきゃ嫌だと好き勝手にネタとか、自分が観たい場面を作ったので、これがそこそこウケたらいいなあとは思ったのですが。また観たいとか、短くてもいいのでまた描き続けて下さいと仰っていただけて、ありがたいです。練習で描いたものは、まず自分を楽しませるものなので、ああいうものになってしまいましたが、それで誰かが面白いと思っていただけたら幸いです。

関連して思ったのですが、私は特に似顔絵は得意じゃないけど、見るのは大好きです。似顔絵って、絵を描く人の画力向上にはすごくいい練習方法であり、それを見た人と面白さを共有出来るコミニュケーションツールとしていいなと思います。
得意じゃない人も、工夫して練習してみると為になりますよ。
画像はイタリア人サッカー選手のアレッサンドロ・デルピエロ。セリエAユベントスからオーストラリアのシドニーFCに移籍しました。(シドニーFCって数年前はあまり施設の設備も充分整ってはいないクラブとか聞いたけど、彼を呼ぶくらいには資金は集まったんだろうか…)
似顔絵というより、いつものAzPainter2でのらくがきで描き始めたものなんですが(AzPainter2には小窓で画像を表示させながら描ける機能があって、練習しやすいんですよ)画面左側のデッサンが甘いとか、似顔絵の完成度は低いけど、楽しんで描けました。
多分、練習と言っても、一方では気楽に描くのが飽きないでいいんだと思います。

  今頃気がついたWin7での解凍 2012年09月26日(水)18:10 感想お絵かき
リリ嬢 Win7の日本語版PCだと、Vistaの時と違って何も導入しなくてもlzh形式の圧縮ファイルが解凍できるんですね。zip形式と同じように。
買って5ヶ月近くの今、やっと気がつきました。
それだけなんだけど、便利かも〜。

このらくがきのお嬢さんはリリという名前。何故か分からないけど、片目の、下まつげしか描いてません。確かに、まつげバチバチが似合わなそうな顔だけど、後から見て自分でもよく分からないことはあります。

  お芝居と漫画と 2012年09月15日(土)23:20 雑記感想趣味本/(漫画)その他
ouhi.jpg 150×225 11K 昨日は地元の被り物小劇団「ギンギラ太陽'S」のお芝居を観てきました。題して「洋食王オムレット」。
地元福岡の外食産業の勢力図をベースに「企業を擬人化」して、漫画的に描写するスタイルです。

私はこのお芝居を7、8年近く前だったかな、ハッキリしないけど、前にも見たのですが、今回、劇団員が大幅に変わってしまって、内容的にどうなるんだろうと思っていました。
地方の小劇団で10年続くというのは、結構大変なことなのですが、流石に10年もやっていると「卒業」していく団員達が多く、前の劇団員は今回の公演に参加していませんでした。
いやあ、長く続けるってのは難しいんだなあ。

でも、新規仕切り直しという感じで、客演の人たち中心で、観客が楽しめる内容になっていました。
ちょっと男優達がまだ若い人がほとんどで、明らかに緊張で声が出ていない印象はありましたが、私が見たのは初日でしたので後々よくなっていくことでしょう。

で、お馴染みの団員がいないのは寂しくもあるのですが、舞台の上に最近気になっている女優が出ていて、彼女を見ているともうそれだけで楽しかったです。
その存在感のパワフルなことと、コロコロっとしてて妙に動きが面白くて、つい彼女に目がいくのです。
何かと話題のビル「ゲイツ」役をやった時から、この人なんか面白いと思っていて、何というか、色物的な役をとても楽しげにやってしまうところがいいのです。

この劇団の次回公演は1月の5日、6日ですが、私は彼女が出るというので今からちょっと楽しみにしています。


それと。話題の漫画作品をコミックスで読みました。伊藤悠氏の「シュトヘル」。
面白い! 読み出したら止まらなくて6巻を一気に読んでしまいました。
現代の男の子の精神を宿す女狂戦士バーサーカー「シュトヘル(悪霊という意味)」がユニーク。
彼女と行動を共にするのが、西夏文字を守ろうとする、文字の運び手の少年ユルール。迫力のある絵と読み手を引き込む展開ですが、この「文字を守る」というのがお話の軸となっています。文字の力、それを知る意味は、狂戦士の心にも変化をもたらします。

読みながらシュトヘルの顔を見ていたら、なんだか永井豪作品を思い浮かべてしまいました。絵の世界としては、全く違うんですけどね。何かがつながっているような気がするんです。
伊藤氏が女性作家と知って、意外だと思った面と納得する面と、両方感じました。
あ〜、早く続きが読みたいなあ。

  コミスタのお稽古その2-パスと曲線ツール 2012年09月09日(日)17:43 雑記感想お絵かき
comista_rina.png 450×350 46K
というわけで前の記事の続き。コミスタで練習してみました。
画像で見比べてもあまり違いはありませんが、前の記事の絵を元にして、コミスタで描いてみたのです。
左側は曲線ツールを使って、右側はパスを元に作る「定規ツール」を使って。

コミスタの曲線ツールは、いつも使うAzPainterとほとんど同じで使い心地も似てたので簡単に作成。
一方、パスというか、定規ツールの為のパス描きでしたが、これはまだ仕組みに慣れないので、本当に時間がかかりました。解説サイトさんの説明が詳しくて助かりました。

パスを引くこと自体はIllustrator(通称イラレ)というソフトで練習をしたので、一応引けるんです。
ただ、私がイラレを覚えた時は「出来るだけ少ないアンカーポイントで図形を作成する。絵にならない単体のアンカーポイント(孤立点)は削除する」というのが推奨されていたので、その癖が残って、出来る限り少ない点で描くという事をやって、時間がかかりました。
コミスタでは、それはそこまで気にしなくても良いみたいなんですが。イラレのファイルは今でも、データを軽く、シンプルにすることでメリットがあるようで、少ないアンカーポイントの描画がいいとは思うのですが、コミスタは、まあ里奈みたいに線が整理された絵で、マシンとメモリが許してくれれば、そこまで頂点(イラレで言うアンカーポイントですね)の数をやかましく気にしないでいいみたいです。

うーん、里奈のように曲線が多い人間キャラの場合は、曲線ツールが手順が少なくて簡単だし直感的に描けて、こっちの方が自由度は高そうに思えました。
でも例えばコーヒーカップやヘルメットなどのハッキリした図形線、幾何学的な線も入った絵だとパスツールがいいみたいに思えたんですよね。
里奈のベレー帽などはパスを使うと簡単に引きたい線が出たし。

定規ツールは初めて使うので「?」の連続でした。でも大変よく使われるツールらしいので、もっと勉強しないとな。
次の課題も定規にしようかな。でも、他のもやってみたいし…。

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