
友達がスペインに旅行しました。いいなあ。スペイン行ってみたいなあ。行ったことないんですよ。家をあけるにしても、資金的にも、もう長期海外旅行って難しいですけど。
楽しもうと思ったらてんこ盛りですよね、芸術でしょ、料理でしょ、サッカーでしょ。イタリアもそうだったけど。
時間がいくらあっても回りきれないんですよね。1ヶ月以上、毎日出かけても足りなかった。しかし体力もそれ相応に要ります。もし、若い内に海外旅行に行けるチャンスがあったら、身体鍛えて行くのをお薦めします。それと朝しっかり食べるとバテる確率は小さくなります。
私が行った海外は、メキシコ、ドイツ、ベルギー、イタリア。トランジットで一泊しただけのロスはノーカウント。歩いたのはホテルと空港の中だけ。なのに米国領事館でビザ発行してもらったなあ。
あ、ドイツから列車でイタリア入りする途中でスイス通過しましたが、車窓から観ただけでも山も空も美しかった。降りて歩いてみたかった。ヨーロッパは鉄道での移動が良かったなあ。乗り物に強い方にお薦めします。
すべていいところでした。一番回りやすかったのは、やはり言葉が通じたドイツ。当時は私もわずかながらドイツ語が話せたのです。大学で勉強したので、ドイツのサッカー誌「キッカー」とかも辞書片手に読んでいました。今はさっぱり駄目だ〜。
とにかく道を訊けたらスタジアムに行ける、と思っていたのですが、そういうのや買い物には困らないくらいは話せたので、ドイツは歩きやすかったです。食べ物は日本人の口に合うし。
でもイタリアは、私はイタリア語を話せないし、英語が通じるのは観光地の大きな街の中心地くらいなので、もう一緒に行ったイタリア語を話せる友達にお世話になりっぱなしでした。それで2回も行けましたけど。
いや〜、現地の言葉は少しでも覚えていかないと。わずかでも話したり、理解できたら、もっと旅が面白くなります。
スペインに行きたいなら、まずはスペイン語を少しずつ覚えないとなあ。(86ワールドカップの時に少し覚えようとして……でもメキシコシティ中心に滞在したので、博物館とか観光地で、しょっちゅう英語で話してたり。うわ、全部忘れてる……)
中には怖い場所もありました。でもそれは世の中の事情として当たり前なのです。出来るだけ、その国の事情とか知識を入れて海外に行き、なるべく安全な範囲で行動して(イングランドのフーリガンと一緒にいるとか、危険です。< やりましたけど…)、満喫して帰れたらいいなと思います。
海外に行って、旅行自体も楽しめましたが、自分のひどい英語力でも、話そうという意識が出たのは良かったです。特にサッカーの話は「どの試合のあのプレーが好きだ」「日本でもこのチームは人気がある。専門ショップがあって、ファンは機関誌を読み、チームのシャツを買う」なんてので会話が繋がるところがあるので、難しいことを言うのでなければ何とかなりました。
カットは前回と同じくグラフィックツールのプラグインで作成。地球っぽくしたかったけど、穴3つ開けたらボーリングの球だよね、これは。