
だけどいつになっても用事が減っていかないんですよね。もうこの時期くらいには生活パターンが分かってきて落ち着いているだろうなんてことは全くありませんで、今のところまだ突発的に増えていく用事を一緒に片づけながら、予定をクリアするので精一杯という生活です。
家のあちこちに手すりは付いたけど、まだ浴室とトイレの穴埋め作業があるし。<シャワーヘッドの位置を直してもらって、その後に穴が開いてます。トイレは手すりを付けた関係で、今までのトイレットペーパーホルダーを移動させて、その後が穴が開いていて。これらはホームセンターでシーリング剤を買ってきて自分で補修。
こんな感じが続いて気が付けば母の手術から4ヶ月も経ちました。読みが甘かったなあ。改装工事とか、大体初めて体験する事なんて一度で片が付くもんじゃないとは思っていたけど。万事において小さな取りこぼしや問題点が起きたりして、またバタバタと走り回ることになります。
今日は朝9時になる前にベッドの業者の方が来て、その次は間仕切りのカーテンを付ける業者の方が……。その間に役所に申請だの、父の身の回りのものも揃えたりだのありまして。
父は全く一人では行動できず、私も共倒れが怖いので施設にあずけました。母も動けはしますが、そのサポートの準備だけでかなりの時間をとられています。
それでも父の事では私の従姉にも本当にお世話になって、色々助けてもらったりしているし。まだ自分に小さな子供とか居ない分、これでも世間一般よりは大分動きやすいかもしれないです。
この頃古い歌ですが、モップスの「たどりついたらいつも雨ふり」が頭の中でよく回っています。曲を作ったのは吉田拓郎ですが。懐かしいな。曲を思い浮かべると、うん、こういう気分は自分だけじゃないんだなあとしみじみするな。
実はちょっとしたお知らせなんぞもあったりしますが、まあ、それは出来れば後でご報告します。実際そっちの用事もまだ完了はしていないし。
私は空港の比較的近くに住んでいますが、今、飛行機などの騒音が気になりません。そんな余裕もないってことでもないんですが、いつかあの爆音に紛れて思い切り大きな声を出してみたらどうなんだろうと、ぼんやり考えたりしてから気にならなくなってきたんです。
どさくさに紛れて意味のないことやら罵声やらウォーだのキーだの、何だっていいけど吐き出す。それでスッキリしたらまた日常に戻って用事にとりかかりたいです。
まあ、無人島でもあるまいし、街に近い便利な地元の飛行場の周囲にはカメラを抱えた航空マニアが沢山居て、いつも人目があるからやれないことですが。やってみても職務質問されるのがオチかな。