
かぎ針編みで編み物を始めて間もないのですが、色違いで5枚ほど帽子を編むと、一応外に被っていける程の編み目で(初心者向きの無料の編み図使用)作れるようにはなりました。
編み物初心者には、帽子製作は結構いいなと思いました。慣れてる人には1日かからないかもしれないんですが、初心者でも2〜3日で作れますから、やってて飽きない内に出来るし。
あ、今は100均の編み針でなく、もっと使い易い針を某「ジxスコ」の手芸コーナーで買いまして。柄にグリップ部分があって握りやすい、TulipのETIMOってのが他店より安かったんで。毛糸も同じ売り場で安いのを買いました。結局安上がりに作ってるかなあ。
で、余り毛糸が出ると腹巻きを編んでいました。
私はよくお腹を冷やすので、前々からあるといいなと思っていまして。
腹巻きは編み図も何もない、ただ胴回り分の鎖編みを編んで輪につなげ、そこからひたすら細編みを筒状に編むだけのものです。
ですが毛糸に余りが出た時にしか編まないし、自分の胴回りの一周が非常に長いので遅々として編み進まなかったのです。もう、イスカンダルまで何往復かしたかってくらい長い距離を延々編みましたよ。
でも模様の目を編まなくていい単純作業ばかりなので、TVを見ながらの、ながら作業でもOK、そういう部分のストレスはありませんで、気長に編んでおりました。
どうせ人様に見せるもんじゃないし、と配色なども気にせず編んだら、腹巻きも何とか実用に足る幅になりまして。
使ってみると、おお、いつもよりポンポンが冷えませんよ。(←当社比、じゃない、当者比とか?)
急にとても寒くなったので、腹巻きは大活躍しています。間にあってよかった。
結局、ずっと作りたかった帽子よりも今は使用頻度が高いなあ。
お寒うございます。皆様、体調にお気をつけてお過ごし下さい。