連日35度に迫る気温です。あまりにも暑いので、夜休む時は２階の自室から一時１階の客間に避難です。風が入るので。

羊毛人形は作る季節じゃありません。だから、お馬がもう長く制作途中で骨組み＋大まかな肉付け状態で可哀想な姿のままです。気になるけど今はちょっと手を着けられないな。
時間を置いて作るだけあって、デッサンの狂いが一目で分かります。頬の位置が下すぎ。もう少し上にあげて、頬にもっと丸み、立体感を出して。それから額を高くしてから、耳を付けないと、今はまだダメです。鼻面もあと少し長いので、ピンクの羊毛を足さないと。
普通は顔から作りますが、馬とかはちゃんと立たせたいので胴、もしくは足から作って、デッサンを修整しながら細部を作る行程で進めています。キチンと立ったら、くるぶしをもう少し細くとか、筋肉を浮き立たせてとか作り込みます。人形だからシンプルにしてデフォルメしていても、その辺はシッカリ作った方が安定感が出るし。
でもやっぱり放ったらかしは何か可哀想だ。

やっと怖い台風が行ってくれたと思った矢先に、新潟でまた大きな地震が起きました。台風、大雨、地震の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

今回の台風は私の住む地域では、幸いにも大きな被害はありませんでした。
事前に避難所としての公民館の準備が出来たという町内放送があったのですが、風が強くてアナウンスの内容が聞き取れなかった程度でした。＜こういうことがあるので、天候が酷くならない内に町内会の方が別に電話でご連絡して下さるのがありがたいです。
山を拓いて宅地にした土地に家が建っていて、何か連絡事があると昔ながらの町内放送があります。しかしせっかくの放送ですが、池の端に住んでいるのでエコーがかかった山彦状態で、残念ながら聞き取りにくかったりするんです。夏休みの最終日に子供が家出したので見かけたら連絡を、なんて話もあったりしました（夜半に戻ったという報告も、ちゃんとありました）。
のんびりとした田舎の雰囲気が残っていて、実際1km圏内に螢が生息する沢があるそうですが、話だけで場所は詳しく知りません。私も知れば見に行きたくなるから、その調子では生息地が荒れてしまうだろうな。

天災も怖いですが、このところ強引な押し売りとかが来て怖いです。もう２ヶ月ほど前ですが、母が私が不在の時に林檎を大きな木箱ごと強引に売りつけられました。突然門の中に入ってきて何者か告げず庭から「ごめんください」をしつこく繰り返して玄関先に呼び出したそうです。
一箱丸ごとじゃないと売れないとか、あきらかにおかしなことを言われたのに、親戚に配ればいいなどと丸め込まれたようです。
私に怒られて母はなかなか値段を言わなかったのですが、万札出したみたいです。私は林檎が大好きで信州からお取り寄せもしたことがありますが、押し売りの商品はこのちゃんとした業者さんとは比べものにならない程品質の悪いものでした。季節も終わりなのに加え、もともと歯触りも味も悪く傷も多い品で配る価値もなく、カサの減る煮林檎にしたりして頑張りましたけど二人では食べきれず、結局大部分を捨てました。
ネットで見ると味噌や蜜柑を強引に売ったり、各地でこういう押し売りがあるようです。

かく言う私の方だって、無料回収の業者からの電話に乗せられたりしました。気をつけなきゃ。
電話でこれからうかがっていいですかというので、丁度家の中を整理していて都合が良いと、来て貰ってみたのですが。私は簡単に考えていたのですが、この時は母の方が、私が電話を切った時、ちょっと何か落ち着かない変な予感がすると言っていたのが印象的でした。
回収に来た若い男は妙に長々とよく喋るし、今小さなバンで回っているので一度に大量には持っていけない、と業者としては少しおかしなことを言います。半年に一度のペースで地域を回って回収しているというので、内心随分間があいて変だな、と思いました。その間に出てきた不要品は早く片づけたいので、この業者は利用しにくいと思い、不定期ですが近所を回る別の業者に引き取ってもらったほうがいいと思えました。
で、最終的には断ったので実質的には何もなく済んだのですが、
「今、キャンペーンで無料で火災報知器を設置するサービスをしている、何日に担当者が来るので時間をあけておいて欲しい」と言う話で、実はその際に、本業の会員制契約サービスのセールスを受けさせるのが本来の目的のようでした。
火災報知器の事は近所の馴染みの電器屋さんに電話して、回収の青年が言うように取り付ける義務があるのかどうか、確認しました。その際にも、こういう方法で上がり込んで来る業者の話を聞きました。
色んな手を使ってきますねえ。

こんな事があったので、近所の公園の近くにホームセンターが開店した時、店のすぐ脇や前でテントを張って無料で洗剤やラップを配っているという怪しげなサービスには近寄りませんでした。
遠くからチラリと見えたテントの中には来訪者向けに長い机の前にパイプ椅子が並んでいて、ただ景品を配るにしては変です。
当人は気さくに声を掛けてるつもりなのか、手招き付きで呼び込む男の口調がぞんざいで、「おばちゃん達、早よ来んと景品が無くなるけんね。店に入る前に貰っていってー」と、まともな接客をした事がないのが分かります。無視して無言で通り過ぎました。
お店で景品を付けるなら買った人にあげるか、敷地内か店の中で配って店の商品を見せて客の購買意欲を刺激するのが普通のやり方だと思えたのです。これは店とは関係ないな、それで無料というのは怪しいです。
案の定、店の敷地に入ると入口で、外で粗品を配っているのは当店とは関係ありませんと店員が拡声器で呼びかけていました。
後でネットで調べてみると、どうも景品で釣って、何かを買わせる契約セールスをするようです。新装開店の際は店舗周辺の家の庭やガレージを借りて、テントを張るそうで。
油断のならない、おかしな世の中ですねえ。
今や無料、景品、サービスは要注意キーワードです。それと、もともと私は、お馴染みさん相手でもないくせに丁寧語もケチって使わないような、馴れ馴れしい接客が嫌いなのです。

100円ショップで買った傘が壊れて、させなくなりました。傘を開いた状態に保つ金具周辺のプラスティック部分が内側に溝が出来て、開いても溝で滑って爪が引っ込んでしまい、留め金が引っ掛からない状態なのです。
大雨に遭った途中でこうなったので、すぼまった傘でかなり濡れて困りました。

100円均一のものなので、それ程惜しいとは思わないでいいのかもしれませんが、他は大丈夫なので捨てるのが惜しいと感じました。ほら、キャンペーンも張られてますが「もったいない」は日本の素晴らしい言葉なわけで。
防水布とか何か使えませんかね。
それともそうやって何でもパッパッと捨てられないから部屋が片づかない事を考えると、潔く捨てるべきなのか。うーん…。
視点で結果が大きく変わる問題。

うるまでるびさんの「しかと」です。「ウゴウゴルーガ」の中で一番好きなコーナーでした。
もっといっぱい作って並べた方が感じが出るけど、こんなに小さいのに茶の羊毛があまりないので、とりあえず１体。
毛がピンピンとハネる感じが強い、作りにくいクローバーのナチュラル羊毛で作ったので、形が取りにくかったです。次は材質が全く違うメリノ種で作るかな。
固く締めて作ったのでストラップにしようかな。

あら、今見たらこのページのカウンタがリセットされちゃってるみたいですね。ログデータが壊れたのでしょう。
いわゆるキリ番、カウプレなどやってないので実質困らないのですが、どれくらいの数でしたっけ、はっきり覚えてなくて。多分、桁で言うと５桁くらい、２万か３万、いってたかどうかって感じです。
滅多に更新しない割には結構アクセス数あるんだなあと驚いたことがあります。いや、設置してもう3年〜は経つので、案外そうなのかもしれませんが。
カウンタデータが吹っ飛んだってことは、またそういうのがあるかもしれないので、これからもカウンタはそんなに気にしないでいて下さい。