今週に入って3回、転んでいます。何故か足がもつれて。何故こんなところで、って状況で転んでばかりいるのは、疲れか何かなんでしょうか。幸い、大事には至っていません。でもあちこち打撲で内出血して紫のホルスタイン模様になってるのが情けない。ちょっと痛い。それと両足の湿布薬の臭いがキツイです。
えー、06年大会の感想で、個人的まとめを書きます。
私の優勝予想:見事に外れ楽しませてくれるとは思っていたのですが、ブラジル優勝は大会前から無いと思っていました。ロナウジーニョ達がかなり厳しくマークされまくるのは事前に予想がつくし。大会が始まっても、今、ロナウドやロベカルを重用?と首をかしげていました。高齢のDF陣は足が遅く、ここを突かれたらヤバいのが見えていましたし。
でもイタリア優勝を予想していたかというと、違います。82年の背景事情と似通っているので意外といいとこ(4強)までいくかもとは思いましたが、まさか本当に勝つとは思わなかったですね。ドイツも優勝は無いと思っていたし。フランスも来ないと思っていました。
実は、優勝予想本命はうまくいけばアルゼンチンとか思っていました。
一番観ていて楽しかったチーム:アルゼンチン思ったより早く負けたけど、やはり面白かったです。呼んで欲しい選手を外したので監督のペケルマンにはいい感情は持っていませんでしたが、それでも楽しかったです。今流行のサッカーでないけど、各ポジションに万遍なくタレントが居て、やっぱりあんなに元気よく攻めていくチームって楽しい。
個人的MVP:2名。カンナバーロとテュラム優勝国からカンナバーロ、ブッフォン、ピルロ、ザンブロッタの誰か。カンナかなあ。でも彼をMVPに選ぶなら、フランスの15番、テュラムも同等の働きと力を見せたので、彼にもMVPをあげたいし。じゃ、カンナとテュラムで。
個人的新人賞:フランスのリベリー年齢的には21歳以下の賞だそうですが、ただ私がリベリーをよく知らなかったんで。こんな人がいたのかと。
もうちょっと頑張ったら良かったのに賞:いっぱいいるイングランド。タレントは揃っていたけど、オーウェンの負傷、ランパードとジェラードの不調とかもあって、あまりいいところが見られませんでした。でもアシュリーとジョーの二人のコールは良かったなあ。
スウェーデンとクロアチア。大会前の予選で強かったのに意外とあっさり負けたなあと思って。
スペイン。地域の独立意識が強くて、国内で代表チームは他の国より注目されていない傾向があります。でも前よりは注目度は上がっているような印象もありました。私は好きですね。昔からそうなんですが、勢いに乗って攻めていくチームはやはり面白いし。
オランダ。期待は高い方でしたが、ベテランがあまり動けなかったような。
メキシコ。この人達、とても強いです。
スイス。無失点で敗退なんて、あるんですね。普通に強いです。
チェコ。チェコがグループリーグで敗退なんて。怪我人が多くて惜しかったです。もっと見たかったのに。
敢闘賞:ポルトガル準決勝はデコが厳しいマークで抑えられて、なかなかチャンスが生まれませんでしたが、4位は立派です。隠れた優勝候補だったかもしれません。
がっかりしたで賞:観衆のブーイング観客のマナーは、あまり良くないところが目に付いたりしました。相手の国の国歌が流れてる時にブーイングしたのは下品。お行儀の良かったはずのドイツの観客もやったのにはガッカリ。私の知ってる古いドイツ(西独)とは観客もサッカーも、もう全く違うなと思いました。
懐かしかったで賞:監督、コーチ達いちいち書けないくらい、選手として知ってる人が多くて。
後は優勝したイタリアチームについての感想も、その内書きたいんですが、長くなるのと、少し日記の書き込みのペースダウンをしたいので、今はこの辺にします。