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かわみなみ の日々の雑感群
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  自分のペースで 2012年10月29日(月)11:50 雑記感想お絵かき
先々週、骨折で母が入院し先週手術しました。そのため色々と忙しくバタバタ動き回っていました。母の経過は今のところ順調で、リハビリのため近々の転院に向けて、まだ慌ただしく動いています。
でも、なるべく自分のペースを見つけてその中で、それなりにやっていきたいと思います。

古くからの友達の励ましや、Twitterでフォローしていただいている方々にもお言葉をいただいて、ありがたかったです。色々、勇気が出ました。
また、新しく絵日記を読みに来ていただいた方もいらして、ネットの隅っこの果てのような絵日記でも続けているといいことがあるんだなあと思いました。

急な入院で、自分の家の時計を持っていこうとして、パソコンラックの上に置いていた時計を落として、ペンタブレットの盤面に傷を付けてしまいました。ガックリしましたが、比較的端の方で感知機能自体は大丈夫でした。まだまだこのままペンタブレットくんには頑張ってもらいます。
今練習しているComicStudio(通称コミスタ)はビギナーズアシスタントという画面を表示させているので、画面中央で描画している事が多く、ブラウザの画面移動の時にちょっと傷でガタンと反応してしまい扱いにくいのですが、ネットを見る時はマウスで操作すれば何とかなりそうです。

今回の日記の画像は私のコミスタの画面。(中断が長くなるので、コミスタの下描きレイヤーに次に手を付けるところなんかを書いています)
まだアタリをとっているコマの隣には既にトーンも入っていたりします。部屋の細部の様子を思いつかずに手が止まったので、先に隣のコマにトーンを入れたりしてました。
これがデジタルなんだなあと思いました。
アナログは、線画とベタが終わって最後の仕上げにやっとトーンが入れられます。というのはトーン、つまりスクリーントーンという網点などの模様が印刷されたシートは、言ってみれば大きなシールなのです。粘着剤が付いたフィルムに模様が印刷されているので、原稿のように人の手で触りまくる場合、最後に貼らないとシールですから接着剤に手垢や埃が付いたりして汚れたり剥がれ落ちる可能性があるのです。
デジタルでは粘着剤無し。手順関係なく、好きな時に貼ってOK。これだと忙しい日々の中ですが時間を見つけて、ちょっとずつでもソフト触れるかな、と思いました。コミスタもせっかく覚え始めたのですから、忘れないようには触っていきたいです。
アタリとトーン済

  銀河へキックオフ!! 2012年10月15日(月) 雑記感想趣味サッカー
スピードスター このアニメ、観てる人いるかなあ。BSでは放送時間帯が少し変わったし、地上波は土曜の午前中の、結構見逃しやすい時間にやっているんですが。私は好きです。
小学生チームのサッカーアニメですが、試合シーンとか「作画枚数多いぞ」って感じでプレーを丁寧に描いてあって、観ていて楽しいんです。イナズマイレブンは流石に話が大きくなりすぎて2期の途中で観るのをやめてしまいましたが「銀河へキックオフ!!」は展開などリアルなんですよ。
多分、このアニメ、サッカーファンは好きだと思いますよ。
特に私のようなオールドファンの心が躍るような描写があって、2話の、女子のプロ選手の志水ミサキが「クライフターン」と言われるフェイントを掛けるんですが、クライフという往年の名選手の名前に簡単にウキウキとしてしまったりするんです。まさにニコニコ動画で言われる「おっさんホイホイ」ですか、古いファンが反射的に反応して食らいつく感じですかね。(ニコ動には結構歳のいってる視聴者もいますからねえ、私もその一人ですが)

「銀河へキックオフ!!」の私のお気に入りキャラはスピードスター、エリカちゃん。(AzPainter2で描いてみたけど……うわぁ、似ない。難しい。キャラクターデザイナーの渡辺はじめさんは、私と同世代だそうですが、よく今風に可愛く描けるなあ…)
彼女はサッカー上手くて元気いっぱいだけど、青砥くんの前では女の子だったりしてチャーミングです。
12歳までは男女の体格差も、女児の方が発育が早いってこともあって、あまり関係しない部分もありますから、女の子も一緒のチームも多いですよね。前にバルセロナのトップチームのスーパースター選手による、子供向けサッカー教室みたいな番組を観ていたら、女の子も沢山参加していました。
女の子もいると画面が華やかでいいね、と思いつつ、もっとお嬢様なキャラ枠にいるのは玲華ちゃんだし、男女合わせて最も美形なキャラはスーパー美少年の青砥くんかもしれない。

実は私、原作は未読なんです。アニメが終わるまで待とうかなって思っていて。アニメはアニメとして楽しんで、それからまた原作を楽しむという、2回分の楽しみ方が出来そうな気がして。
でもアニメが早く終わってしまうのは残念かも。オリンピックを挟んで放送が休みで、3クールほどで終わってしまうのです。もったいないなあ。

  覚える為の長き道のり「あたしのために その1」 2012年10月11日(木)15:57 雑記感想お絵かき
手首描くには
コミスタの話題。色々な機能を覚えるためにいじっていますが、手首のポーズ人形を利用しても、結局普段の描き方っぽく仕上がってしまうんですね。
コミスタにはレンダリング機能があるので、ポーズ人形の手も線画にできるのですが、ペンのタッチとかは自分で付けなくてはならないので、結局手描きした方がいいやん、と思いました。

操作の仕方を飲み込むために、ものすごく時間をかけてツールを触ってますが、こういった手のデッサンをするのには、ポーズ人形より簡単な方法があります。

まず、少なくとも顔全体が映るくらいの(それより大きくても勿論OK)サイズの鏡を、机の上に用意します。
手首をあらゆる角度に回して鏡に映し、デッサンします。
おわり。

これだと、例えば利き腕が右手なら、右手にペンを持つ絵を描きたい場合、左手でペンを持って鏡に映して描けばいいんで、簡単です。
実際、プロ漫画家やアニメーターはこれをやっている人がほとんどです。

アナログでデッサンしないと絵も上達しないしね。デッサンは目と手を鍛えることだから。
ツールがいくら進化しようとも、効率化の面では大きな恩恵を受けると思いますが、絵は基本的に紙と鉛筆があれば描けるわけです。

この画面はまた練習で描いているもの。ヴィトーリオ主将のモンちゃんが、フォントフォルダに沢山フォントをインストールしすぎて、Windowsマシンの起動が遅くなった、という設定で描いています。実際フォントの入れすぎでそうなるんです。
この画面はコミスタのものですが、スクショ撮って描き文字入れたのはNekoPaint QT、画質をシャープにレタッチしたのはいつものAzPainter2。
NekoPaint QT面白いなあ。袋文字という、白地に縁付きの文字が描けるブラシがあるんだ。(従来のNekoPaintからQT版に移行しつつあるお絵かきソフトですが、今は開発段階とのことで実質無料で使えます。ありがたいです)

この練習漫画の完成は多分、相当先です。たった5,6ページの練習用課題なのに。
いやいや、今は速く描くことが目的なんじゃないんだ、ガッチリ覚える為にやってるんだ、と自分に言い聞かせて、亀のように、のろのろと進みます。

あたしのために。描くべし、描くべし。

  コミスタでカラー漫画 2012年10月09日(火) 雑記感想お絵かき
コミスタでカラー漫画 コミスタは基本的には白黒二値の画像を作るソフトなんですが、カラー原稿も作れるようになっています。というので、試しに描いてみました。
現在の私はこんな感じですかね。取説を読み込む為に(重いんですよ。分厚い本て)ちょっと丈夫なポリエステル繊維の布袋に取説と素材のカタログと、古くからの友達の漫画家、壇からんさん作のマニュアルを入れて持ち歩いています。実際、からんちゃんの操作マニュアルが一番分かりやすい。

線画はコミスタで普通に描いて、色の部分は解像度300dpiで着色。基本アニメ塗りです。そうでないとコミスタではちょっと厳しいかなあという印象。エアブラシとかも使って本格的に描くには相当の慣れが必要のようです。というか、それならカラー原稿はIllustStudioとか姉妹ソフトに頼る方がいいみたい。
というわけで、もうコミスタだけでカラー原稿を描くことは今後無いと思います。でもソフトに慣れるためにやってみて良かったし、機能を知る上で勉強になりました。色混ぜツールとか、あるんだ〜。(ツールパレットのスタンプツールの下に)
カラーは今後、Clip Studio Paintというツールを練習するつもりでいますが、今はコミスタで手一杯です。何かね、自分の筆圧と相性のいい、ペンの重さとかが分からないんですよ。補正を全部切ってしまったりとか、入り抜きもほとんど使わずに、とか色々やっているんですけど。
アナログのGペンは使いやすいなあと改めて思いました。

話は変わりますが、借りてきたDVDの「ショーン・オブ・ザ・デッド」を観ていたら、BBCの現代版ホームズのドラマ「SHERLOCK」でワトソン役をやっているマーティン・フリーマンがちょっとだけ出ていました。ワトソンのまんまの姿じゃないか〜。
この作品を撮ったエドガー・ライト監督の「ホット・ファズ」が、やたら面白くて、その前作の「ショーン・オブ・ザ・デッド」も観たのですが、「ホット・ファズ」の方にもマーティンが出ていた、というのに後から分かったという始末です。いや、「SHERLOCK」観てて、「ホット・ファズ」のあの人だ、なんて全然気がつきませんでしたよ。
マーティン・フリーマンはライト監督や、脚本と主演をやってるサイモン・ペグ達とは仲良しのようです。ライト監督の次回作にも出るそうです。ちょっと楽しみ。

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