先日、観劇の前に福岡の老舗の喫茶店、ブラジレイロでランチをしました。
料理も美味しくて満足。このお店はお昼前にランチメニューが売り切れになったりしますので、予約するか11時に注文するかした方がいいです。
そして流石にコーヒーに至っては、普段砂糖を入れる私が何も入れずに飲んで、更にもう一杯注文するほど美味しかったです。
母の通院の通り道にあるので近いうちにきっとまた行くと思います。
お腹も満たされましたが、美味しい食べ物や飲み物で気持ちが満たされたように思います。
ブラジレイロ、食事もコーヒーも美味しいのに、各テーブルに灰皿もありました。私は吸わないので同伴していた方が気がついたのですが、これだけ分煙が進んだ今となっては珍しいかも。居心地は昔ながらの喫茶店の雰囲気なんですよ。
スタバやドトールなどの今のシアトル系のコーヒーショップにない、懐かしいようなまったり感があります。
今、母の病院に通っていると1日の予定が単純になって、家事をして、翌日持っていくものを揃えてと大体やることが決まってきています。
その中で段々いい加減になっていくのが食事。
家事と母のサポートの通院。自分一人で何でもやらないといけないのは大変なのですが、通勤通学など家に決まった時間で送り出す人が居ないため、調節して自分の都合のいい、好きな時間に予定をこなしていきやすいのです。
そんな中で段々ルーズになっていくのが食事です。
「さっきの残りでいいわ」とか、ひどい時には「ちょっと予定詰まってて作るの面倒。いいか、1食くらい抜いても」ということになります。
勿論、お腹は空くし、決して食べたくないわけじゃないんです。ただ、扱いが、というか捉え方がいい加減になるんです。
食べたいものは山ほどあるけど、普段食べない遠くの店のスイーツとか、食事の代わりになるんだろうか、毎回それだと色々ヤバい、ってものがよく頭に浮かびます。
その一方で、自分が弱ると困るので、野菜食べなきゃ、コレステロール超過ぎみ、とか考えてもいます。
そして考え疲れると結局、またアレでいいかと、ありものだったり似たような食品が続いたりします。
こういうことだから体力が落ちて、蓄積疲労と相まって簡単に風邪を引くんだわ。
たまに面倒だからとプロの作った美味しい食事を採ると、いやいや、ちゃんと家でも食べないと駄目だなと反省させられます。
ところで、母の病院の通り道に福岡では有名なショッピングスポットのキャナルシティがあるんですが、私の好みで言えば、ここに好きな飲食店が無いんですね。
ここのシネコンで映画を観た時に食事しようと思うけど、私の相性で言って、あまり落ち着けるところや、すっごく美味とまで言うお店が無いので、ちょっと足をのばします。
冒頭のブラジレイロもキャナルシティから歩いていける位置にあります。まあ、そこそこ歩きますが1kmも離れてないし。
下戸で飲み屋街としての中洲界隈は詳しくないのですが、中洲は問屋街でもあるため、紙問屋などもあるんで古くから通った地域。だから地元の人気店は「あ、ここね」と位置を把握してたりします。それが今、少しだけ役に立っています。
絵はありもの。多分、レイヤーのモードで色合いがどう変わるか実験していた絵だと思います。スクリーンとかオーバーレイとかいっぱい掛けたり、ガンマ値のスライダを色々動かした記憶があります。元はこれより濃い色調の絵でした。