TwitterやFacebookに上げたものと同じです。
NHK朝ドラ「あまちゃん」を題材に描いてみました。観てない方には意味が通じなくて、ごめんなさい。

CLIP STUDIO PAINTver.1.2.7というお絵かきソフトで試し描きしたもの。
8月上旬にアップデートはしたものの、忙しくて触ってなかったので、今週色々工事関係の人が来る前に描いてみました。

今度のバージョンから出来るベクターレイヤー変換はありがたいけど、まだパース定規の使い勝手が悪かったりします。沢山のコマ漫画だとどう違うかなあ。
相変わらずレイヤーが増えるとファイルがどんどん重くなります。72dpiのweb用カラー漫画ですが、印刷しないから軽く動かせるweb用で描いたのに（葉書サイズより小さいです）、ファイルサイズが10MBを軽く越しました。時々最適化保存して描かないと駄目だなあ。

ところで、私のFacebookページのURLがやたらと長いのですが、これは当分、このままでいこうと思います。
URLは携帯メールアドレスを登録すると短縮されるのですが、私も、Facebookに参加している友達も、登録してからやたらとスパムメールが大量に届くようになって、携帯への転送を切る意味で、携帯メールアドレスを登録していません。
長く使っているメールアドレスにもFacebookに出して以来、英文スパムメールが毎日沢山届くようになりました。
webで繋がるシステムには色々と、便利なところと不便な部分はありますねえ。

毎日のメールチェックでこまめに削除していますが、スパムを弾く、あるいは分けるといった、フィルターが掛けられるメールサービスを利用しないとキツいと思います。

さ、今週は家の工事関係の人も来るし、まだ兄へメールであるレポートを送る約束を果たしてないので、またしばらく漫画はお休みです。

ブルーレイデッキのハードディスクが、そろそろ容量がいっぱいになってきています。
ディスクに焼かないと！　整理していかないと。
でも後で見直す番組かどうか、吟味しないと。それに、焼く前にCMカットしないと。といういことはまた一度は観ないと！
この膨大な番組量を？　……はああ……。大変だ……。

さぼっていたツケとはいえ、録画した番組をディスクに焼くのも相当時間がかかりそうで、憂鬱です。だけどこれをやらないと今みたいに気楽に録画予約できなくなっていくのは分かりきっているし。

サッカー、アニメ、ドラマ、映画…よく録ったなあ。サッカーは思い切って、これという名勝負以外は削除かなあ。
1クールのアニメも、一応最後まで全部見たけど、多分もう見返す事はないという番組は消去しようかなあ。
映画は、うーん。正直な話、最近のピクサーの一部の作品は以前の作品ほどはよく出来ていないとも思うし、よく出来ていたら録画よりBD買っちゃうんだよねえ…。

でも消してしまったら、それまでよ、なのよ。だから「本当に、いいんだな？」というところで迷ってしまうのです。
結果、HDDの容量は圧迫されたままなんですよ。

1日30分でも、何とかして時間を取って、まずはCM抜きから始めます。……それが出来たら、とりあえず拾い集めて入れるディスクから焼きます。無料放送の時のスカパー!やCSの番組でたまたま録れた単発の作品があるし。「パワーパフガールズ」が数本とか。
そういう細切れ版をCM消して、どこまで編集したか、どこかにメモっていこうと思います。

どうして、録画したのを観た時点で、やらないんだろう、自分は。

日曜日は大学時代の同窓生と飲み会でした。
下戸のくせに私も2次会まで付き合ってしまいました。懐かしいと言うより、飲み会の半分は、よく会ってご飯を食べたりする間柄の人達だったんで、私は気楽にソフトドリンク中心に飲み食いしていました。

普段よく合う先輩・後輩達の他に、もう自分が在籍していなかった頃の研究会の後輩達も来ていて、そちらはそれで盛り上がり、私にすれば話が見えない話題も多かったです。

で、しばらくすると酒も入って、後輩の一部の人で、私にはあまり面識がない人が、昔の恨みつらみみたいなことを先輩に言い始めたのですが、私は事情も分からないので黙って脇で聞いていました。
「○○君がああなったのは、××先輩の影響があったからだ」
そう言われている先輩にはお気の毒ですが、私は助け船は出しませんでした。
先輩の影響力が仮に大きくあったとしても、そういう、今の自分に繋がる道を歩いたのは、その人自身であって、自分で選択し、決定したことで今の自分があるはずです。
それを丸々誰か第三者の影響のせいにするのは、生き方として少しおかしな事だと私には思えたのです。

はじめ、何でン十年前の、今更な話をするのかなあと思いったのですが、そのうち、一方で、ひょっとしたら、酒の力を借りて、その昔の、もう済んだ事を今更蒸し返して文句を言うのは、今の現時点の生活の中で感じてる軋轢の、鬱憤晴らしなのかもしれないなと思い始めました。
文句を言うだけ、誰も今となって、こじれた部分の解決法などを探してはいないのが明白だったからです。
多分、言いたいだけなのだ、これは一種のガス抜き行為なのかもしれないな、とも思いました。

誰も、今自分が置かれている生活で、これこれこうで今現在、苦しいなどとは簡単には言いません。そういう、弱音は実はなかなか吐けないものなのです。
弱音を一度言ってしまうと、くじけそうになるのではないかと思えて、弱音を吐くのはなかなかに怖いものでもあります。
でも何か気が晴れるような事は言いたい。少しでも。その代償行為として、昔の、済んだ話、今更修正がきくものでもない話をしているような気が、強く感じられました。

次に会ったら、この前の話は酒の上のこと、済んだ話だから、でまた皆で一緒に飲み始めるのが分かっています。
そうやって仕切り直しができない人達は、誰々先輩が居る酒の席には顔は出さない、とけんか別れしています。
まあ、けんかして仲が悪くなるのも自然なことではないかと思えるので、それはそれでいいんだとも思います。
同窓会って、必ずしも仲良しこよしの集まりにはなりませんから。

つまるところ、酒の力を借りて、溜まったストレスを吐いて、可能ならば少しでもスッキリして、また日常に戻りたいのかな、などと脇で聞いていて想像しました。

酒の席は楽しいことばかりじゃありませんから、私が気にしすぎても良くないんだと思いました。
が、酔っぱらってないと実は私みたいに心中、変なことを考え続ける者もいるので、先に酔ってしまった方が気が楽になるだろうな、と、あらためて、下戸が酒の席を楽しむのは多少の心得が要るんだよな、と感じた次第です。

じゃあ、そんな面倒臭い飲み会に行かなきゃいいんじゃないかって事も言えますけど、中にはこんなお酒の飲み方をしない、楽しい人もいるんで、そういう人と久々に会って、楽しく話したい気持ちも、こっちにはあるんですよね。
必要以上に細かい事まで気にしないということも、楽しむコツとして必要なのだなと思いました。
ほんと、酒を飲んで相手に絡むということは、皆が解決策を模索して話し合っているのとは全く違うことです。

しかしプロフェッショナルだなあと思ったのは、そんなに酒が過ぎて、周囲も目に入らず、机を叩きながら大声でわめく（私の隣の）テーブルや客に対して、全く動じることなく接客をする店員さん達でした。おお、慣れてる！
見渡せば、似たような有様になってる騒がしいテーブルが他にもあって、なるほどなあ、大変だなあ、毎日で、鍛えられるんだなあと私は妙に納得していたのでした。