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かわみなみ の日々の雑感群
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  母が骨折しました 2007年10月31日(水)16:53 none
昼頃母が転倒して左肩を骨折しました。
母は孫が遊びに来るというので喜びソワソワしながら準備しなきゃとウロウロしていて、私が他のことをしている間に玄関先で転びました。まず一ヶ月は左肩を固定して、毎日私が付き添って通院を続けます。
それでうまく行かないなら手術ですが、その後長くリハビリです。治るには3〜4ヶ月ほどもかかりそうです。
前々回も同じ理由でハイになって、同じように転び即通院でした。歳がいくと同じ事を何度も繰り返すので、私もそろそろかと注意して見ていれば良かったんですが。

そんな訳で、ここの更新も滞り気味になりましたら、そういうことなのでとご了解いただけましたらありがたいです。
しばらくは通院などで時間を割かれると思いますし、母も今まで以上に色々動けないので、私も毎日はネットに繋ぎませんし、メールチェックしかしない日が続くと思いますので。

薬局に寄ったら愛用の薬、ユアナース(常磐薬○の火傷用の冷却消炎スプレー)が製造終了になってました。スプレー式の冷却作用のある火傷の薬は使用するガスが問題で、現在はどこも作っていないそうです。いつも薬のことを丁寧に説明してくれるドラッグストアの店長さんがそう言ってました。残念。
ヒリヒリする痛みを軽減してくれたのにな。でもその痛みを我慢すれば、他にも火傷に有効な薬はあるようなんですけど。

  そろそろ展示の構想を 2007年10月28日(日) none
layout2.jpg 585×430 45K
小さな傷ですが、また火傷しちゃいました。ユアナース(常磐薬○の火傷用の冷却スプレー)が手放せないなあ。
私は強迫観念から包丁を手早く動かせないので手や指を切ることはそんなにないのですが火傷はかなり頻繁にやってしまいます。<怪我をしたら漫画が描けない、仕事にならないという意識が駆け出しの頃からあって、今も癖でゆっくりゆっくりしか包丁を動かせないのです。だからみじん切りとか小さくは刻めても呆れるほど時間がかかります。そのため、あまり包丁で手を切ることはないです。もっとも紙の端ではよく手を切るんですけど。
で、火傷ですが、そこに沸いたばかりの湯の入ったヤカンがあるのに、うっかり触れたりして手や腕に焼き鏝してしまいます。家畜や昔の罪人じゃないんだから、まったく。少しは気をつけなさいよ、自分。料理していて焦ることもよくあるので、いつかお湯の入った鍋とかひっくり返さないだろうかと不安になったりします。

文化祭用の作品は徐々に仕上がって、あと大物(と言っても小さい猫と鳥)が2点ほど。途中から展示ケースを作り始めました。写真はそれらを使って仮にレイアウトを決めているところです。
写真内右側の茶トラの猫にはまだ尻尾がありません。マンクスキャットでもなく、尻尾の模様をどのくらい入れるかで迷っているだけです。
これは私の作る中では最大のものですが、実際はハガキ大より少し小さいくらいです。

100円ショップの食玩展示用ケースと、透明なカードケースを使って加工しています。<カードケースはプラ板としては薄いですが、アクリル板に比べるとぐっとお安い材料なので。
この文化祭は「お宅にある自慢のお道具」も出品するコーナーがあって、数年前に母が古い重箱式の弁当箱を出しました。明治時代のものだったかなあ、骨董的な価値は分かりませんが珍しいもので母と私は好きなお道具です。塗り物ですが小皿や箸も引き出しなどに数組分収納できて、蓋の裏にフォークなどが収まる西洋のピクニックバスケットよりカラクリ系の面白みがある、という印象のものです。
今ではあまり見ないもののせいか評判がよく、また何か珍しい道具などありましたらよろしくと言われましたが、あとうちに今あるのはがらくたばかりなので、今回はお付き合いで私が人形を出しましょうかという話になったのでした。
ケースも決まって出展数も大体絞れたら、後は作品の仕上げと、入れ替えと、札作り……。

  ペットのページ 2007年10月21日(日) none
nekonabe.png 140×124 8K 猫が鍋に入ってた。ネットで話題らしいですね。

ボクシングの宮田ジムの白い猫が可愛いなあ。亀田次男坊に勝った内藤選手の所属ジムなんですが、サイトに行って金銀オッドアイの猫のページを楽しんでいます。
亀田一家には登場した最初の頃から興味はなく、ああ、暴言と形ばかりの大言壮語の、というイメージの人達なので何かお騒がせをやっても目を向けていませんでしたが、TVの内藤選手のインタビューの時に背後にのんびりとした風情の白猫が居たんですね。で、検索したらページが出てきました。
ちょうど猫人形を作成中なので見に行くと、写真もうまく猫のユーモラスな仕草、表情を捕らえていて観てて面白いです。ヒロくんという白猫がリングに上がってしまって、スパーリングが始まる前に引きずり出されて(猫としては爪をたてて、リングにしがみついていて)いたりして笑えました。猫って高いところ好きだもんなあ。

我が家の一員の犬猫鳥などの動物写真を掲載しているwebページは星の数ほどもありますが、好みも含めて画像として面白いページには何度も寄せていただいています。
前後左右、はては上下、裏返った姿までも色々な角度から被写体を撮っているサイトさんの写真は、そのまま私の羊毛人形のヒントになっています。
写真がいいサイトさんは、付けられたキャプションも上手だったりします。
キャプションが上手い人は客観性もあるなあと思います。元来、ペット自慢は「主観の世界」で展開していていいのですが、客観的な視点もキッチリある人は、我が家のペットの可愛さを飼い主以外の人に上手く伝えられて、他の方とも可愛いと思う気持ちを共有できると思うんですね。

写真に出てくるのは特に美猫だとか美犬だとか、そういうのは大した問題ではないと思います。犬とかでも雑種には何とも言えない風情もあったりします。そんな風情やら味わいの部分が魅力として、ページを観ている人に伝われば充分です。
そして、ウチの奴が宇宙一可愛いと、飼い主が思っていればそれでOKです。

またカウンター値吹っ飛んでる。別にいいです。これで何回めかだもの。でも少し前、3万弱回るまでは何事もなかったけどな。

  あと一ヶ月きっちゃった… 2007年10月13日(土)13:11 none
re.png 150×150 13K 絵を描いてる時間はないので、これまたPCの中にあった、らくがきを使用。
まさにノートの端のらくがき感覚です。学生時代から授業のノートの端に、漫画家になってもネタ帳のネームとは全く関係ないところに、今に至るまで私はよく無意識にらくがきを描いてます。買い物メモとかにもあったりするもんなあ。癖かあ。

現在、11月10日に間に合うよう、羊毛作品を複数チクチクしています。
正式名称は違うのですが、内容的に言うと「町内手芸作品展」がありまして、出品するものを作っています。

ほんとに町内規模ですが、いくつかの班というか隣組が合同で行う展示会で、文化祭みたいなものでしょうか。
ごくご近所では布系の作品が多いのですが、地区合同だと、あみぐるみや消しハンや、型染めとかジャンルが多岐に渡るので、見に行くのが楽しみです。
家から300m程の地区の体育館&公民館に並べる予定です。あ、ブースの名札も作らないといけないんだな。急がないと。

いくつもの作品を同時に作っているので、進行状況がいまいち分かりません。
プチケーキと猫と犬と、鳥まで作れるかなあ。
猫は大分デッサンとか練習したせいか、我ながら上手くなりましたよ。平面で描く猫イラストも上達したみたいで、ガンとばしてるような不細工顔の、ブス可愛いデブ猫とか描くと前より面白みが出たかなと思います。茶トラを作りたくて、茶トラはよく描いたなあ。

  料理番組を見て 2007年10月09日(火) none
lace01.jpg 260×300 27K 「きょうの料理」で、おにぎりをあれこれ作っていました。おにぎりって、初めて作ったのは確か小学校中学年くらいだったか。形は三角とか俵型とか結構早く綺麗に結べるようになってたんですが、最初はどのくらい固くしたらいいのかとかが分からなかったなあ。でも気が付くと、いつの間にか好みの固さで握れるようになっていました。
10/8夜放送分を見て、そうか、おかか結びの時は手水を醤油に換えて結んでいいのかと、やってみたら手に醤油の臭いが後まで残ってました。<いいけど。直に消えるだろうし、今、人と会わないし、醤油の臭いは嫌いじゃないし。

その、「きょうの料理」が終わって「ビギナーズ」ってのがあって、アニメのおばあちゃんにいろいろ教えられて助かってます。私はちゃんとお料理教室とか行ったことはなくて、母の手伝いで適当に料理を覚えたり、本を見て覚えたりしただけなので、いまだによく知らない事も多いんです。
最近覚えて続けているのは、食パンを冷凍保存する方法。ラップで1枚ずつ包んで冷凍庫に入れておいたら、凍ったまま焼いても、自然解凍してもイケましたので、パンが余ったら古くならない内にやっています。

今回も、絵はとくに関係ない、ありもの。
かなり前ですが、好みの人形を作る方だった、創作人形作家で舞台衣装を手掛けられていた菊池ともゆきさんが亡くなられてました。驚きました。で、菊池さんの服も大好きだったのですが、その中の黒いレースとフリルの組み合わせの少女のドレスが好きで、何となく影響されて描いたものです。

亡くなられたといえば、声優の北村弘一さんが亡くなられました。「宝島」のレッドルース爺さん&オウムのフリント、「ダイターン3」の執事、ギャリソン時田役などが有名です。モンティパイソンの脇の吹き替えメンバーでもありました。親しみを感じていた声優さんのお一人でした。つい最近、今年度上半期の何かのアニメのゲスト役で出ていらして、流石にお声に元気がないかなと思いましたが、まだまだ活躍して下さるのだなと思ったばかりでした。寂しいです。どうぞ安らかにお眠り下さい。

  デッサン練習画Xabi 2007年10月01日(月) none
Replay
grp1001020507.jpg 300×300 14K 久々にお絵かき掲示板用のツール、しぃペインターで、スペイン代表でイングランドのリバプール所属のシャビ・アロンソを描きました。
ちょっといい男めにしちゃったかなあ。実際もう少し鼻とか団子っぽい風合いもあるんですが。髪ももっと露骨に七三分けだったりするし。それらをそのまま描いた方が面白みはあったかも。ま、いいや。

描画アニメも残してますので、描き方の手順に興味がある人はReplayをクリックで表示できます。
この手の絵は割と「線画デッサンをする」→「上層レイヤーに線画を清書」→「線画より下層のレイヤーに着色」の手順で描く人が多いですね。
私は、「色の面積と形の大体の位置を決める」→「位置を整える」→「質感を出して仕上げる」の手順です。レイヤーはある程度の絵の形が決まるまで1枚で足ります。仕上げの時に2枚目を使います。
最初は描き直しがし易い鉛筆ツールでガシガシ描きまして、大体のアタリが取れたら後で一気にぼかしをかけて、それから描き込んでいきます。始めからエアブラシとか、ぼけ足のあるブラシツールを使うと、まだ全体が見えないウチから小さいとこまでチマチマ描き込んでしまうんで疲れるんです。
私のは、手順としては、壁の絵を描き写す模写より、木炭デッサンに近いと思うけどな。

お絵描き掲示板では、こんな写実的な描き方をリアル絵と呼ぶようです。私は自分の絵が必ず出てしまうんですが、本当に写真そっくりにリアルに描く人もいます。
それが是が非かって話ではなく、描く人の、そして見る人の好みかどうかってことですね。結局、絵は好み、ってことになると思います。
私はデッサン練習になるのでリアル絵も描きますが、漫画絵としては適度にデフォルメ入ってる方が好きかな。それが似顔絵となると、デフォルメ入ってないと好みじゃないかな。見て、デッサン力あるね、上手いね、で終わっちゃう絵は、案外すぐ忘れるもんです。

今は猫のデッサンをしています。羊毛人形で猫がうまく作れなかったので。実際の猫くんで触らせてくれた子がいたんで。デッサンした後は、なるほど、上手くなってますよ、私。<まだ作り始めで首ちょんぱなので公開しませんが。

あら、懐かしい。海外ドラマ「TAKEN」に「マックス ヘッドルーム」のマット・フルーワーが出てるんだ。すっかりいいオジサンになって。

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