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かわみなみ の日々の雑感群
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  ゴボウ1本だけ下さいな 2007年09月20日(木)18:49 none
gobou1.jpg 187×278 19K 炊き込み御飯には必ず入れたいと思うゴボウですが、数本束で売られているのでいつも余って使い切れません。母と二人だと、きんぴら作っても油で揚げても、そうは食べられなくて。
1本でいいです。というか1本売ってください。
あー、炊き込み御飯作りたいな。ささがきゴボウとみじん切りした油揚げと、茸類と…その場にあった適当な材料で。ダシと薄口醤油でほんのりとまとめて。付けるお澄ましも簡単なのでいいや。
でも、ゴボウが今、うちに無いのです。

  スイス戦が面白かった 2007年09月13日(木)06:12 none
五輪予選はアンダー22が何とか強豪カタールにホームで勝ちましたが、これからアウェーが残っていて、勝ったと言っても僅差の得点なのでまだまだ不安です。何か、動きが悪いのも心配だなあ。

ナデシコも頑張っていますね。欧州勢のスピード怖いわ。でも女子の日本代表はランク付けで言えば男子よりも上位で強いんですよね。極東の国々が強いから大会前の出場予選で苦労してるイメージがあるんですが、いつも本大会出場は決めているし。

で、何と言っても、それらの試合の前に観た日本A代表の三大陸トーナメントのスイス戦は面白かったなあ。勝ったことも嬉しいけど、2点リードされて追いついて逆転という内容が良かった。観てて面白い試合をしたことが嬉しかったです。
重要なタイトル戦でなく、交替枠を拡大した親善試合にあたるので、ユーロ予選など大きなタイトルのかかった試合に比較すると対戦相手の勝利にこだわる「真剣モード」が違う、モチベーションが違うと言われれば否めませんが、それでも観客が観てて面白かったんだから。これが試合として意味があるんです。これでいいんです。
いやあ、前半観てて、まあ順当にスイスの勝ちかな、なんて思ってたら後半が素晴らしくて。
前方で色々仕掛けてた松井大輔を下げたときは「松井、もう少し観たいよ」と思ったのですが、交替で入った選手も皆よく動いたし、ひょっとしたらPKで勝つかも、なんて思った時にロスタイム決勝ゴールなんて嬉しすぎます。
この大会は総当たりでなかったので、チリとも対戦して欲しかったのですが、とにかく久々に気持ちがよかった試合でした。

  外へのアクセス不足 2007年09月09日(日)17:49 none
母が何かをして、後でその時の記憶が全く無いということが少しずつ増えてきました。
今日も夜中に、「まだ食べないでね」と言って私が居間に用意していたおやつのプレーンなケーキを母がつまんで食べてしまっていましたが、朝その事を母に言うと「あんたが食べてて欠けてたから、私もさっき初めて食べた」と言い張ります。
冷蔵庫にケーキを飾るフルーツを用意していたので、私が食べるはずがないと説明しても、母の負けず嫌いな性格もあって、「あら、ケーキをデコレーションするとか言っておいて」と思ったとか、私の方が食べたのだと必死なまでに言って否定します。
夜が涼しくなったこの頃は2階の自室に引き上げる私が、階下でケーキを食べるほど寝ぼける訳もないので、母は結局黙りましたが、母が全く記憶にないというのは嘘ではないようです。本当に記憶が欠落しているのです。

でも実を言えばこれは初めてではなく、母に「何々しないでね」と念をおしても、うっかり忘れてしてしまう、または、し忘れていることが増えてきました。今度の事が、まだ意識のある『うっかり』ではないだけに母は考え込んでいましたが、私も今後あらためて考えないといけないなと思いました。これからは母に小さな連絡事を頼んだりはできないかもしれません。
とはいえ、その結果私と母の会話が減ると、それも怖い気がします。
感情的で独善的な父は人に好かれず、退職後には誰とも会話がない状態で家にこもっていたら、一ヶ月の内に、下着姿で近所に出ていったりする程に、酷くぼけてしまいました。若い頃から私もこの父とは内容のある話はできずにきたので、その延長でいたら、あっと言う間に症状が進んでいました。
それもあって私は母とはよく喋ってきたのですが、私と話す他は気心の知れた親戚との長電話が唯一の楽しみの母には、人との交流、会話が不足しているなあと思わずにいられません。

母にも何か趣味に精を出すとかして欲しいのですが、それも億劫だと言います。デイサービスでのお年寄りの集まりにも顔を出したがりません。
もっとも、その集まりも施設によってはかなり煩わしく、私だって歌いたくもない、踊りたくもないのに子供がするようなお遊戯をさせられるなど嫌なことです。まとめてお年寄りには、こんなことをさせておけばいいという、思いこみの予定で動くような場所からは足が遠のきます。

急激に体力が落ちるのを避けたいし、認知症予防も兼ねられるかなと、母にも家の中で出来ることは出来るだけやってもらおうと、洗濯物をたたむなどの細かな家事は任せています。
でもそれ以外に、何でもいいので母が自分の興味で動くことがあれば、日々に張りあいがあるだろうにと思います。

  消えた子供達 2007年09月03日(月) none
記事タイトルがおどろおどろしいですが、その原因はハッキリしすぎるくらい分かってるというお話。
ここ数日、夏休み最後の日々、道行く小中学生を見かけませんでした。
そうかそうか、皆今机にかじりついているのか、と察しました。私にも覚えが。(逆に夏休み突入早々に宿題に手をつけて、かなり早めに終わらせたことも。<毎回そうだったら、偉かったんですがねえ…。何とか帳尻を合わせてたって記憶の方がハッキリしてます)

無駄知識でしかないけど、〆切に追われる生活って、その何倍かパニくってる状態だよ、子供達。

でも、宿題に追われて先日の皆既月食を見られない子もいたでしょうね。だとしたら、それは残念。
当日、地域によっては天気が良くなかったようですし、次は3年後で、その日も晴れて綺麗に見られるとは限りません。
せっかく綺麗に見られるチャンスがあったのに、宿題をやっていたのって切ないかも。

とはいえニュース番組で見た「宿題代行サービス」の利用は、私は全く薦めませんが。<頼む親も親で、賞状が貰えるような読書感想文を書いてくれ、とか言うのもいるらしい。それが意味があるんだろうか。親のくだらない見栄にとっては大事なんでしょうが、子供には全く意味のないことです。
そういう親は、自発的に子供が本を読んで、何か感じたり考えたりする子に育って欲しいとは思ってないんだろうか。
自分と同じ、要領よく楽に生きる事を良しとする大人になるように育てているんじゃないかしら。
世の中そんなに甘くもないのに。

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